妊婦さんが水道水をそのままのむことについて

水道水は飲んでいいの?

妊娠期間中は何事にも敏感になってしまうもので、気になってしまうとそれがずっと不安になってしまい精神的にも厳しい時期があると思います。

 

例えば、

  • 水道水に含まれる塩素はどうなの?
  • カルキとかの匂いが気になる

などなど。

 

水道水の安全性

 

今回の妊婦さんの水道水を飲むことについて考えていきます。

 

水道から出る水は問題なし

まず結論から申し上げると、妊婦さんが水道水をそのまま水分摂取として用いても全く問題ありません
塩素などは安全基準も充分にクリアしていますし、水道水には水道法という明確な基準も存在しています。

 

日本の水道水は世界でもトップクラスの安全性を誇っていますの、で日常的に水道水を飲んでも、それが直接の原因となって母体や胎児に影響がでることはないでしょう。

 

水道水に含まれる放射能が心配?

福島原発での事故から放射能の影響が気になるという妊婦さんが非常に増えています。
気にならないほうがおかしいですし、「ただちに影響はない」といわれても全く安心はできませんよね。

 

ですがまずは放射能について理解していただきたいのが、放射線は私たち自体も常に発していますし、世の中の物質は微量ですが放射線を発し続けています。

 

放射線は身近にあるものなのだという認識をまずは持つようにしましょう。

 

そこで水道水に含まれる放射線を考えるわけですが、代表的なヨウ素などは国際的な基準で「3,000 Bq/kg」を超えてはならないとされています。
日本はこの基準の30倍以上低い値を基準としています。

 

放射線が大量に含まれる食べ物や飲み物を長期間制限しない状態であれば、かの「チェルノブイリ」による被爆や胎児への影響も考えられますが、現在の日本でそのようなことが起こる可能性は非常に低いと言えます。

 

妊婦さんが水を飲むときに注意すること

水道水であれば放射能が気になるという方は、水道水をひとまず他の容器に出しておきましょう。
一日おいておくとヨウ素は大半が抜けてしまいます。

 

気にしすぎることのほうがストレスとなる場合もありますので、その点には注意しましょう。
どうしても気になるというのであれば軟水のミネラルウォーターやウォーターサーバーのレンタルを検討することもいいと思います。

 

また水道水をそのまま飲むのに抵抗があり浄水器を設置する方も多いと思いますが、妊婦さんにとって一番問題なのが「不衛生な水」を摂取してしまうことです。

 

浄水器は定期的に交換、洗浄を行わなければ雑菌が繁殖してしまいます。
普段口にする「水」だからこそ妊娠期間中には特に注意を払いたいですね。